理想の住まいができるまで

熊本建設 × アスター“エコリノベ”の家造り連載企画

『熊本建設』と『アスター』のコラボにより、「スタイリッシュな空間で暮らしたい」という施主の夢をカタチに。

デザインだけでなく、家族みんなが快適に過ごせる家を、“エコリノベ”で実現していきます。

Vol.1

打合せ・プラン設計

固定観念にとらわれない憧れを詰めた空間造り

天草市を拠点に、一般住宅の内装工事や太陽子発電の設置に携わる『有限会社 熊本建設』。昭和41年の創業以来培った技術を活かし、昨年からは住宅リノベーションの事業にも参入しました。

今回は、マンションから戸建てまで数多くのリノベーションを手がける『アスター』をパートナーに、デザイン性と快適性にこだわった“エコリノベ”を提案。「『アスター』のクールな空間造りに憧れていました」と話す『熊本建設』のスタッフでもある田口義久さん自ら“エコリノベ”の家造りを実践します。

仕事柄、中古住宅を見る機会も多いという田口さん。立地や陽当たりなどが気に入り、築38年、軽量鉄骨造の二階建てをリノベーションすることに。1階は和室とLDK、2階には個室が3部屋というスタンダードな間取りです。

初回のヒアリングでリクエストとして上がったのが、玄関と駐車場から出入りできる土間、広々としたリビング、そしてアイランド型のキッチン。その条件を踏まえて設計を担当する『アスター』の中元さんが現地を調査し、いくつかのプランを提案しました。その中から絞り込み、田口さんが気に入った要素を組み合わせながら、最終的なプランが出来上がりました。

「和室とLDKを仕切る壁が撤去できたので、広いリビングが生まれました。難しかったのは土間ですね」と中元さん。より開放感を出すために、土間とリビングには仕切りを設けず、一部分の天井を取り除く計画にするのだそう。

「土間の雰囲気に合わせて、キッチンもRCブロックで無骨に仕上げてくれるそうです。妻から「好きにしていいよ」と言ってもらったおかげで、かっこよく面白い家になりそうです」と、イメージ通りプランの提案に田口さんの期待もふくらみます。

事前の住宅診断とエコリノベの技術で快適性を増したリノベーションを実現

中古物件となると、耐震性・断熱性などの機能面、経年劣化が気になるもの。「田口さんが選んだ物件は、大手メーカーが造った家なので、月日がたってもしっかりしていました」と中川さん。中古住宅の購入前には、専門家による“ホームインスペクション(住宅診断)”が行われ、劣化状態、欠陥の有無などを知らせてくれるとか。リノベーションと合わせて改修も施せば、安心度もさらに高まります。

また“エコリノベ”では、機能性の高い断熱材や太陽光発電をプラス。現状よりも快適性が増し、光熱費も節約できる家へのグレードアップを目指すとか。「これから最終見積もりを作っていきます。予算が合わない場合は、ご家族でDIYをしたり、一部を現状維持のままにすることも」と、様々な方法でコストカットできるのもリノベーションの魅力だと語る中川さん。プランも決定し、床や壁の素材など細かい部分を詰めると、いよいよ着工。次回は、現場での様子を報告します。

施工
  • 熊本建設 緒方雄一
  • 熊本建設 田口義久
設計
  • ASTER代表取締役 中川正太郎さん(左)
  • ASTER 中元俊博さん(右)

熊本を中心に、住宅や店舗のリノベーションを手掛ける専門会社。そこに暮らす人の暮らしがもっと豊かになる空間を造り続ける。

Vol.2

解体工事スタート

最新の断熱資材をプラスして心地いい住まいに再生

「平面図から立体的なパースにしてもらうと、よりイメージがふくらみますね」と施主の田口さん。モルタルの土間がポイントになったLDKは、開放感とスタイリッシュなデザインが印象的です。玄関とリビングを仕切る透明のフィックス窓、ブロックとステンレスで造作するキッチン、使い勝手よく配置された壁付きの棚、階段の鉄骨の手すりなど、打ち合わせを重ねた後に出来上がったパースに「好きなものが詰まっている」と声を弾ませます。このパースを元に現場では解体工事がスタート。1階のLDKは、壁や天井、畳を取り払い、鉄骨の骨組みを残したスケルトンの状態に。広々とした一つの空間から、断熱材を入れ、サッシを替え、内装を整えていきます。

「今回は屋根の劣化が激しかったので、錆びにくく強度があるガルバー鋼板に葺き替えます。建築資材も年々進化していますから、良いものを取り入れて快適性をアップさせます」と説明してくれた『熊本建設』の緒方さん。他にも、床には50ミリ、天井には200ミリの分厚い断熱材を入れ、窓は複層ガラスの樹脂サッシを取り付ける予定だとか。リノベーションといっても、基本性能は新築にも負けない住まいになりそうです。

「壁を取り払ってみると、開放感がありますね。キッチンで妻が料理したり、広いリビングで子ども達が遊んでいたり、家族の暮らしぶりが浮かんできます」と田口さん。ダイニングの白壁を活かして、プロジェクターを投影して子ども達とゲームしたいと、『アスター』の中元さんに相談する一場面も。

“エコリノベ”でよみがえる築38年の家。次回、田口邸リノベーションがいよいよ完成します!

Vol.3

自慢の我が家が完成!

家族仲間が快適に過ごせるシックモダンなリビングが完成

田口さんファミリー。
造作のシステムキッチンやテーブル、テレビ棚まで、家族の想いを形にした住まいの完成に大満足

解体工事から2カ月、エコリノベを実践した田口邸が完成したと聞いて早速お邪魔しました。

訪ねてみると、一瞬素通りしてしまうほどの雰囲気の変化に驚き。グレーの箱形の外観に、室内の変化にも期待が高まります。

「改装前の室内は暗くて怖いくらいでしたが、壁を取り払って生まれた開放的な空間で明るくなりました」とは声を弾ませながら出迎えてくれた田口さん。玄関から室内に入ると、アイアンの手すりを付けた階段、ブロックとはめ殺しの窓で作られた間仕切り、そして玄関から続く土間…とイメージパース通りの仕上がりに。モダンな中にも無垢素材を使ったフローリングで温かな印象です。

鉄骨の躯体を活かして生まれた広いリビングは、最新の断熱材と二重サッシで快適な空間に。デザインにこだわるのはもちろん、快適性も兼ね備えられるのが”エコリノベ”の魅力です。「古い家でも、現在の省エネ基準に沿って改装することで、心地よく暮らせる家に生まれ変わります。時代を経た家が持つ特長を活かして、他にない住まいを創るのも楽しいですよね」と『熊本建設』緒方さん。さらに、工期が短縮でき、環境にも優しいと、”エコリノベ”のメリットを付け加えてくれました。

「リノベーションといっても、骨組み以外は自由に変えることができます。ほぼ最初のパース通りの仕上がりで、田口さんにも喜んでもらえました」とは『アスター』の中元さん。新しいわが家では、友人を呼んで食事をしたり、白壁にプロジェクターを投影してゲームや映画観たりを楽しみたいという田口さん。大空間のリビングダイニングに、家族の笑い声が響いていました。

こんなにスタイリッシュに生まれ変わりました!